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オフ会に参加して

ここ数週間本当にすさんでいました。

こんなブログなんかでは書けないような、あり得ない業界の理不尽をあえて呑んで意に沿わぬ作業を延々と続けたり、理想と現実の間に揺られて望まない選択肢を選ばざるを得なかったり、他からの過剰な期待に押しつぶされそうになっても重大な決断をしなければならなかったり、心は鬱々となりながら感情を押し殺して毎日押し寄せるタスクをやっとこさ片付ける日々。本当につらいです。

楽しいこと、感動すること、そんなものを見つける気力も失せ、気がつけば毎日が飛ぶように過ぎて、もう年末も近いことに愕然としました。

20日、twitterで焼肉オフ会なるものが出雲の食道楽という焼き肉屋さんでありました。直前になって、幹事の@saitou3さんに無理言って参加させてもらったのは、そんな気持ちから逃れたかったから。…不純ですね。

考えてみれば、初めてtwitterのオフ会をしてから1年になるんですよね。今ではたくさんのオフ会が開かれて、すべてに参加することはできないけど、旧知の仲間、新しい仲間と過ごす時間がいつの間にか自分にとって大切なイベントになっていることに気づきます。

世の中にはtwitterをマーケティングに活用したり、異業種交流みたいに使うやり方も流行っています。もちろんそういう使い方もあって間違いじゃないし、こと事業を考えればそういう使い方もしろよと言われたりもします。でも、ぼくにとってtwitterはそういう場所じゃないんですよ。仕事とか立場とかそういうの関係なく、素の自分でいられる場所にしておきたいな…と。

だから商売下手なのかもしれませんが…。

今回も楽しく過ごすことができました。また厳しそうな日常が待っているけれど、少し楽になれました。皆さんのおかげです。ありがとう。

ひさびさオフ会

昨日は午後から友人が商工会青年部の中四国大会で主張発表をするというので応援に。ぼく自身は商工会に入ってないので、全くの部外者なのですが、すんなり入らせてもらえました。

商工会というところは地域興しとかの活動をしているのですが、いろいろな事例を聞かせてもらい勉強になりました。地域の疲弊という共通の課題を前にがんばっている姿は見習いたいものです。ぼくの所属する業界団体も若手の人たちが集まっているのですが、同じ業界内だけでなく積極的に異業種の方と交流するというのはいいと思うんですよね。
残念ながら友人は優勝を逃しましたが、ぼく自身は満足しました。

で、その足で、もう一つの異業種交流というか世代交流というか…twitterのオフ会に久々に参加してきました。山陰うどん部といううどんを食べることを至上の喜びとするグループがありまして、というかただうどんを食べたらつぶやく会があるのですが、そのオフ会が丸亀製麺学園店であったのです。
というのも丸亀製麺がこの春から夏にかけて配布していたこだわり札というしおりみたいな札があって、10枚集めると釜揚げうどんを食べられるのですが、この有効期限が今月末なので、皆で手持ちの札をもちよって集めて食べようというオフ会なのです。もちろん皆さん、10枚に足らない札を持っていたりして人数分は集まらないので、じゃんけんで勝った人が札をいただき、札のない人は自腹で食べるわけですが…。

集まったのは10名。初めてお会いする方も3名(@jzoloft100さん @norikko_16さん @minchi_rさん)いらっしゃいました。ぼくも手持ちの13枚の札をお出しして、集まった札は全部で62枚。なかなか圧巻でした。
まあそれでじゃんけんをしてうどんを食べて、そのあとファミレスに寄ってお話ししたわけです。

なんというかいつも思うのですが、オフ会というのは世代も職業もばらばらなのに何となくみんな友達みたいな感覚というのがいいんですよね。その中から意外な発見があったりするんです。別に仕事の話とかじゃなくてもいいんです。本当に楽しい時間を過ごしました。

やっぱり人と会うことはいいなあと思います。最近、twitter上ではなかなか他の人にからめてないのですが、ようやっと生きている感じがしました。

オフ会に行きました

twitterのオフ会に参加してきました。場所は@setoiiさんが店長をされてる炭火焼肉屋さかい松江学園通り店。

たぶん詳しい内容は@junkoujiさんがたぶんここらへんに書かれるでしょうから、私はオフ会の感想などを。

今回、出雲から鳥取までのtwitter仲間14人が集まりました。年代は10代から50代まで、老(おいおい)若男女いりまぜて、仕事も全然ばらばらの面々。オフ会の何がいいって、こうして世代も業種も超えて話ができるのが一番です。普通に生活をしていてはなかなか会話ができない方と、twitterをやっているというだけで何となく話ができてしまう。ふだんタイムライン上で会話しているベースがあるので、初対面でも短時間で友達になれちゃう気楽さがあります。

仕事柄、同業者の仲間内で会合をしたりすることもたくさんありますが、どうしても話題が小さくなってしまう。それこそ、業界の未来を嘆いて、愚痴をいいあったり、励まし合ったりで終わってしまいます。でも、こうして別のネットワークをもっていることで、普段聞けないようなお話を伺うことができ、自分の世界が広がることを感じます。こうした機会は自分の視野を広げるためにも積極的に捉えて参加していきたいものです。

普段は不景気に嘆いている身でも、こうして山陰に根を下ろして頑張っている人たちと会うことで元気や勇気をもらえる、それが本当にありがたいといつも感じています。

とはいえtwitterのオフ会では、時々みんなふと黙り込んで携帯の画面とにらめっこしていることがあります(笑)。ちょっと不思議な世界に見えちゃうかもしれませんね。

でも皆さん楽しい方ばかりで、時間があっという間に過ぎてしまい、帰ったのは午前様寸前でした。今回参加のメンバーのリストはこちら。いい人ばかりですよ。この出会いに感謝します。これからもよろしくお願いします。