第1クール第10日 ヘッドラップをかぶってみる

ヘッドラップ
次の採血は土曜日ですし、それまでは特別に何をするわけでもなく、ただ自分の身体の調子だけをはかりながら過ごすだけです。ご飯を食べられるか、排尿排便はきちんとできるか、熱がないか、身体がだるくないか、定期的に巡回する看護師さんもそれらのことを聞くくらいしか用がありません。

今のところ、多少の胃のむかつきはあるにしても、ご飯はなんとか食べられています。当初身体がだるかったのですが、急激に血液の成分が低下したからしんどかったのでしょう。今までもそうでしたし、貧血も慣れればなんということもないように思います。髪の毛が抜けたらまた気持ちも落ち込むかもしれませんが、髪が抜けるのは1ヶ月くらいしてからということで、まだ先のことです。

今のところは、想像していたよりもはるかに楽に生活ができており、副作用がこの程度で済んでいるのは幸いなことだと思います。

髪が抜けるといえばその時のために使えるだろうと、ロスコのヘッドラップをAmazonで何枚か買いまして、それが届いているというので病院に持ってきてもらいました。昔は好きで、こういうのかぶっていたなあ。大きなバンダナを三角にして頭の後ろで結んでもいいんですが、ヘッドラップならかぶりやすいし、ほどけにくいです。

こういうのは使い倒してなんぼのものですから、安くていいんじゃないでしょうか。複数枚買うと2枚目からは150円引いてくれるということで、とりあえず3枚買っておきました。

せっかく持ってきてもらったので、今日一日かぶっていましたが、頭一枚かぶるだけでなかなかあったかくて気持ちがいいものです。ぼくは絶壁で頭の形が悪いし、髪の生え方も左右の剃りが深くて、短髪は気に入らないのですが、ヘッドラップなら体よく頭を隠せますし。看護師さんからもウケはよかったです。

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