BATADEN~一畑電車百年ものがたり~を見に行く

商売をやっているので、ゴールデンウィークでも休みなし。しかし、子どもたちはおやすみモード。どこか連れていけとうるさいことこの上ありません。ということで仕事を預けて、古代出雲歴史博物館に行ってきました。子どもたちにはいつも近場で申し訳ないのですが。

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今、こちらでは「BATADEN~一畑電車百年ものがたり~」と題した企画展が開かれています。一畑電車の歴史がわかるということで、鉄道ファンには興味ある企画。ゴールデンウィークということもあって、駐車場も満杯。たくさんの家族連れや鉄道ファンが訪れていました。
企画展では、かつて走っていた広瀬線や立久恵線の資料や写真、一畑パークとからめて昭和の香りのする展示物などもあり、大人にはとても楽しかったのですが、まだ小さい子どもたちにはなかなかその魅力がわからなかったようです。さわっちゃいけない展示物にすぐ触れようとするし、すぐに飽きて外に出たいの大合唱でした。
ちなみに企画展ではなんと写真撮影OK。フラッシュは使えないのですが、最近のデジカメは増感しても、手ぶれ補正もありますし、きれいに撮れます。

またクイズラリーもあって、正解を○×で記入。全問正解で、グッズが貰えます。またグッズが貰える場所で、一畑電車の型紙があって、それに自由に色を塗った。オリジナル缶バッチを作ってくれます。親子連れでも楽しめる企画でした。

その後出雲大社前駅に移動して、展示中のデハニ52を見ました。外からはなんども見たことがあったのですが、中に入ったのは初めてです。さすがに最古級の電車ということもあり、車内は時代を感じさせます。木製車両独特の木とニスの混じった匂いが懐かしい。ぜひ長く保存してもらいたいなあと思いました。

歩いて歩いて5キロくらい歩いたでしょうか。フラフラにして子どもを寝かせる作戦でしたが、お父さんのほうがバテバテでした。

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