今回の入院までの経過

今まではぼかした形でしか書いていなかったので、今回の入院までの経過を詳しく述べることにいたしましょう。

このブログでは、秋に血尿が出て泌尿器科を受診したところまでは書いておりました。その時は原因不明でしたが、一ヶ月後にもまだ尿に潜血が認められたため、精密検査を受けることになりました。レントゲン、腹部エコーでは特に異常は見つからなかったのですが、次に受けたCTによりようやく膀胱内に何かがあることがわかったのでした。

膀胱というのは丸い袋状と思っていましたが、CTで見ると意外と四角い断面をしており、背骨側の左の角が確かに盛り上がっているように見えました。それほど大きなものではないように思いましたが、異物であることは間違いありません。

「内視鏡で見てみますか」と先生が言いました。どんな検査か聞くと、尿道からカメラを挿入し中を見てみるということです。そりゃ痛そうだし、恥ずかしいし、何より大掛かりな感じもしましたので「入院ですか」と聞くと「今すぐやります」と。

診察室の奥の診察台に座らされて、いやこれがなかなかの屈辱感です。目の前にタオルがかけられて視界は遮られるのですが、股を開いて陰部をさらすわけで、ああ妊婦さんなどもこういう姿勢になって検査を受けるのだなあと、そんなことを考えておりました。とくに麻酔も打つことなく膀胱鏡が差し込まれる検査は、なんとも気味が悪いものです。たぶん水を注入しながら撮影をするようで、膀胱の張りが半端無く、終わったあとはすぐにトイレに駆け込みました。

そこで撮影した写真を見ると、全体としてつやつやした膀胱内に、明らかに異様でぼこぼこした白い腫瘍物が写っていたのです。写真を確認しながら受けた説明では、一番に考えられるのが膀胱がんであるが、どの程度のものかは生検をしてみないとわからない、とりあえず取るだけのところは取ってしまい、組織検査をして今後の治療を考えてみましょう、と言われたのでした。

手術の方法は、今回と同様に尿道から器具を挿入して組織を切りだすので腹部を切開することはないが、全身麻酔が必要で、入院期間は約1週間。組織検査の結果もそれくらいで出るとのことでした。

そう言われる以上他に選択肢もなく、また腹を切らないで済むのなら少しは楽だろうと思い、その場で入院を2月7日と定めて準備をはじめることになったのです。

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今回の入院までの経過」への1件のフィードバック

  1. 32noriko

    こちらへは初めましてです。
    fumitonさん、アドレスお持ちかと思いますが、よろしければ、TWのDMで教えていただけませんか?

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