メインで使うブラウザはWindows、MacともChromeにしています。いろいろな環境で簡単に同期ができるのはいいですね。
画面の狭いノートで使うときには少しでも表示領域を広くしたいので、最大化して使います。しかしもっと広くしたいときには、全画面表示(Macではプレゼンテーションモード)にすれば、Chromeのツールバーも消し去ることができます。ちなみにWindowsでは[F11]、Macでは[shift]+[command]+[F]のショートカットキーね。
Windowsで使っているとき画面が広くて便利は便利なのですが、こうすると拡張機能のボタンにアクセスしたいなあという時にちょっと困ったりするわけです。そういう時は[F11]をもう一回押して全画面モードを解除してからツールバーの機能にアクセスすることになります。
Chromeには[Ctrl]+[L]でアドレスバーにカーソルを移動できるというなかなか便利なショートカットキーもあるのですが、こういうのも全画面表示の時は使えないんですよね。うーんなんかジレンマ。
ところがMacはそうじゃない。
プレゼンテーションモードでカーソルを画面の上端に移動すると、ひょっこりChromeのツールバーが現れる。おまけにMacのメニューバーも現れて超便利。カーソルを戻すとそれらのバーもまた隠れてくれるのです。
ショートカットキーも使えて[command]+[L]を押すと、にょきっとツールバーが現れてアドレスバーにフォーカスが移ってくれるんです。
いや〜この機能は知りませんでした。MBPの画面解像度ではやっぱりちょっと狭いと感じることがあるんですよね。Macのノートを使っている方ならプレゼンテーションモードでもそんなに使い勝手を損ないませんから、試してみてください。
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