本来なら昨日検査を受けるはずだったのですが、すっかり予定を忘れていまして、今日は血液検査と診察を一緒に受けてきました。待ち時間が長くなるので嫌なんですが、意外や外来が空いていてスムーズに診療を受けることができました。
ここのところあちこちの筋肉がつるという症状があったので、そのことを医師に伝えました。複合的な理由はあるだろうけれども薬の副作用でそういう症状がでることもあるそうで、対症療法として漢方の芍薬甘草湯を薦められました。筋肉のこわばりに効果があるそうです。
また先日調べていたグリベックの長期投薬で寛解継続ならやめることができるのではないか、という研究について問うてみました。そのことは先生も知っておりましたが、投薬中止で悪化する確率も高いのでなかなか薦められないということでした。それでも「一年やめてみてまた悪化したとしても、ものは考えようです。一年しかやめられなかったのか、一年もやめられたのか。やめた一年で経済的にも身体的にも楽になってQOLが向上するならという考えもあります。まあどう考えるか、ですね」ともおっしゃいました。
まあ患者の考え次第なところはあります。最終決定の権利と責任は患者にあるわけで、医者が決めてくれるわけではないのはわかっています。だいぶ悩みましたが、やめるならいつでもやめられるわけだし、もう少し考えてからということで、今回は薬を処方してもらうことにしました。薬も増えたし、診察は9週後になったので、クレジットカード20万円超えですよ…恐ろしい。
それよりも問題なのは中性脂肪と血圧が高かったことです。これはまったく本来の病気には関係のないところの問題です。このところの体重の増加もあって、運動不足を感じてはいたのです。そして血液検査と血圧測定の結果は、運動不足を数字でしっかり裏付けてくれたということです。
このままじゃ白血病じゃなくて、生活習慣病で死にます(笑)。運動しないと。
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