iPhone4Sを買いました


14日はiPhone4Sの発売日。3GS使いの身として、今回さすがに買い換えることにしました。ホームボタンもだいぶ効きが悪くなっているし、スペックはものすごい進化しているということですし。

機種変もたいへんだった

予約しておいたので、発売日当日に入手できることになりわくわくしてその日を待ちましたが、当日はSoftbankの受付サーバーがダウンして一時は受付を中止する事態にもなり、午前中の受け取りをあきらめてショップからの連絡を待つことになりました。お昼頃にソフトバンクにお勤めの中島さん(@toriyou)から受付OKと連絡をいただいたので、お昼過ぎにお店に行って待っていると、せといさん(@setoii)もやってきて二人一緒に機種変をすることにしました。

ところが、1時半頃にまたしても受付サーバーがダウンで再起動をかけるとかで、用事があったぼくは真っ白なiPhoneの箱を目の前にしながらお店をあとにすることに。もちろん雑事もあまり身に入らないわけですが、3時頃にせといさんが受付開始されたとつぶやいたのを目にして再度お店にうかがいました。

お店に着くと斉藤さん(@saitou3)とばったり。斉藤さんは4からの機種変でSIM交換だけすればいいので早く帰られたようです。

せといさんといっしょにiPhone談義に花を咲かせながら、ほぼ一日がかりになりましたが、機種変更をしました。ほんとうに中島さんには、いろいろとお世話になりありがとうございました。

iPhone4Sのスペック

選んだのは白の32GB。キャリアはSoftbankのままにしました。今回はauからもiPhoneが出るということで話題でしたが、2年縛りを外すのを忘れていたのもありますし、auの発表する内容に不透明な部分もあったのでとりあえずこのままのキャリアでいきます。それに中島さんには前々から「今度買うときはお願いします」と約束もしていましたしね。

色はどちらでもよかったのですが、ちょっと前に買ったiPadの白がなかなかいい感じだったので、白にしてみました。容量も16GBではちょっと不足気味になっていたこともありひとつグレードをあげました。

同期に手間取る

お店から帰って、iTunesにつなぐと、なにやら今までのアップデートとは様子が違うので、戸惑いました。従来は接続したときに新しいiPhoneとして登録しますか云々聞いてきたような気がしたのですが、ともかく画面の指示に従っていくと、復元ではなくまったく新しいiPhoneになってしまいました。しかも全アプリの転送がはじまってしまい、後からアプリを削除したり、整理するのにまたさらに時間を要するはめに。

しかし、今回iOS5から有効になったiCloudのおかげで、新しいiPhoneといえども連絡先やブックマークなどのデータは完全に同期されていたのはよかったです。

さすがのパフォーマンス

やっぱり3GSから機種変をすると4Sは別物のように思えます。はじめてのRetinaディスプレイはパソコンの画面よりきれいにみえますし、重たいアプリもすぐ起動しまし、Webページの読み込みも早いです。


Geekbenchというアプリでパフォーマンスをはかってみると3GSの279に対して4Sは625と倍以上のスコアになりました。

ソフトバンクの通信速度はアレですが、動作がきびきびしているのでtwitterのTL取得などもはやくなった感じがして満足してます。3から3GSにしたときも速くなったと感じたものですが、今回はさらに上をいきましたね。

とはいえ、うちの3GSもiOS5に対応したし、今でもしっかりWi-Fi環境で動いているんです。これはこれで、まだまだ使えるんですよね。

で、冷静になって考えてみると、これからiPhone買おうとする方は、ちまたにあふれている白ロムの中古を買って、Wi-Fiルータを使って接続するのが、ひょっとしたら最強の使い方なのかもしれません。すきなキャリアを選べるし、他の機器も接続できるし、GPSも使えて、カメラの性能もtouchよりいいわけですから…。

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