土曜日曜はたいてい子どもたちがいて、どっかへ行きたくてうずうずしているのです。親の方は仕事中で土日は人も足りないので、なかなか刷りあわずどっちもフラストレーションが溜まるんですね。で、仕方がないので近場で楽しめるところへ連れていくことが多いです。
ということで土曜日に子連れで温泉に行ってきました。最初は近場の熊野温泉のタダ券があるのでそこに行こうと思いましたが、どうせだったら行ったことのないところへ行こうと湯の川温泉のひかわ美人の湯へ行ってみました。国道9号線の道の駅湯の川から山側に車を5分ほど走らせると到着します。ここは出雲いりすの丘という牧場併設の公園の中にありますが、いりすの丘は経営不振で閉園となり今は温泉施設だけが営業しています。
入浴料は大人500円と公共的な温泉にしてはちと高いわけですが、施設はそれなりに立派なのでまあいいかな。スタンプカードも作ってくれて、のべ10回行くと入浴が1回無料になるそうです。今回子ども二人と行ったので三つスタンプを押してもらいました。
湯温はそれなりに高め。ナトリウム・カルシウム – 硫酸塩・塩化物泉ということで飲用はできませんが美肌とかに効果があるそう。内湯よりも露天風呂の方が広く、大きな池のような浴場には打たせ湯もあり、それとは別に源泉掛け流しのお風呂もあります。お湯の出口にはカルシウムの塊のようなのもついていました。脱衣場から写真をとりましたが、だれも入ってないからいいよね。
土曜日の午後でしたが、雨も降っているせいか人も少なめ。特に露天風呂は独占できました。子どもたちは池のようなお風呂に大喜び。まるでプールのように遊んでいました。そのたびにしかるのですが、もう少しマナーをまもらせるようにしなくちゃいけませんね。かれこれ30分以上も入浴していたでしょうか。出る頃にはすっかりのぼせてしまいました。
二階には結構広い休憩所があって、マッサージチェアとかあります。寝てる人がたくさんいました。食堂もあって、価格も抑えめなので家族で行くにはいいのではないかと思いました。
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