散財

松江夜景

飲み会がどうも好きではありません。

元々下戸と言うこともあるけれど、一晩に使う金額を他のものに換算してしまうんですよね。
ああ、この5千円あればあれにも使えるしこれにも使えるし…とかすぐ思ってしまう。

昨日もとある会議のあとに飲み会があって、居酒屋に行って、スナックに行って、キャバクラに行って…。普段ぼくが飲みもしないのに付合うことを知っている仲間は多少はおごってくれたりするわけですが、それでもずいぶん散財しました。
もちろんこの歳ですから、アルコールの人間関係に果たす役割は十分に理解していますし、気の合う仲間と一緒に過ごすその時間は楽しいわけです。けれどもどうかすると、ふと醒めた自分がいたりします。仕事関係ならなおさら。こればかりはもうどうしようもないのかもしれません。

最近いろいろな役をやるようになって、それにつれて夜のおつきあいの回数も増えてしまいました。必要経費とか地域貢献とかいろいろ頭ではわかってはいるのですが、フトコロも寂しいこのご時世。なかなかつらいものがあります。

昨夜も雨に煙る夜の街が寂しく光っていました…。

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