昨日我が家にやってきた鳶色の子猫。ずいぶんお腹が減っているようでした。動物病院でもらったロイヤルカナンの試供品を少しずつ与えましたが、あっという間に平らげて、足りないと見るやトイレの猫砂を食べはじめたのには閉口しました。
何度制しても食べてしまうので、仕方ないわと放っておいたら、気持ちが悪くなったのか吐いてしまい、それ以来猫砂を食べることはやめたようです。もっとも食欲がないよりは、どんどん食べてくれたほうが安心ではあります。
いつまでも猫、猫というわけにいかないので、名前をつけようということになり、子どもたちに考えさせました。長男はいい案がでないようで、考えあぐねていましたが、次男はすぐに「ミライはどう?」と言いました。嫁さんも「未来の別の読み方をするとお母ちゃんの名前になるからいいじゃない」と言います。長男は「なんでもいい」とそっけありません。
「ミライ」「ミライ」…
こうしてミライという名前をもらった彼女といえばまるで聞く耳を持たず、食べるものはないか部屋中をあさっていました。呼ぶ方もつい「にゃんた」と言ってしまうことがありますが、だんだん慣れていくでしょう。
我が家に来て二日目。仕事でなかなか面倒をみてやれませんが、たまに部屋に戻ると、ミライは陽のあたる窓際に居場所をみつけて、それなりにのんびり過ごしているようです。ただ、よほど猫砂に懲りたのか、トイレを使わずバスマットの上に立派なうんちをしておりました。がっくり。
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