小アジ大漁

24日は土曜日で普段なら幼稚園が預かってくれるんですが、なんか行事のために預かり保育なし。ということで、朝から子どもたちがどっかいこうの大合唱。前々から釣りに行きたいといっていたので、魚釣りをすることにし、会社のことは頼んで出かけました。

小さい子どもたちですので、釣りをするときはいつも岸壁からサビキです。最初、加賀港に行ったのですが、これが全然ダメ。小さな魚はいっぱいいるのですが、かなりすれているのか針に食いつきません。風も正面から吹いてくるので、ちょっと竿を出しにくい。ここでは、小アジを5匹ばかりと、小型のクロを一匹釣り上げたばかり。場所を変えて投げ釣りでもしようかということになり、美保関方面へ移動しました。

釣具屋さんがなかなか見つからない中、森山岸壁にやってきたので、ちょっと覗いてみると釣り人は少なめ。みなさん、ヘチ釣りでもしてるのかサビキで釣っている人は見かけません。まあ青虫はあきらめて、使いかけでもってきたアミエビもあるので大きな台船のそばで一応やってみるかとサビキ釣りをはじめました。

森山岸壁で魚釣りほとんど期待していなかったのですが、竿を入れたそばから小アジがかかってきます。みな10㎝以下の小さいやつですが、それこそ入れれば入れるだけ釣れ上がる完全な入れ食い。お昼頃からはじめたのですが、一向に引けることがありません。そのうち子どもはエサなしで釣るとかいってただ竿を入れてましたが、それでもかかってくる。さすがに2時半頃になると子どもも飽きてきたのか、おやつを食べたりそこら辺で遊んだりしだしたので、帰ることにしました。

あとで数えると前部で258匹も釣り上げてました。嫁さんは帰ってからしばらく魚の処理と唐揚げ作りにいそしんでいました。しかしこれだけの小アジを唐揚げで食べるのも大変です。当分わが家の食卓には小アジの唐揚げや、南蛮漬けがならぶことでしょう。あとからミンチにすればよかったと思いました。

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