午前中いっぱいの診察

毎度検査の翌日を診察日にしてもらっています。そのほうが、早く終わって仕事ができるので。今日も血液検査では異常がみあたらないということで、即座に解放かと思いきや、昨日してもらった尿検査で潜血があり泌尿器科へとまわされました。

泌尿器科を受診するのは一昨年の8月にやった尿路結石の時以来二回目です。そのときは激痛があったのですが、今回はなんともないので、ひょっとしてとうとう腎臓がやられたかと内心びくびくしていました。たいてい痛みとかそういうものがないときの方が病気というのは怖いものです。

エコーとレントゲンと再び尿検査をしてくださいとのことで、あちこち行かされるし待たされるしで時間がどんどん過ぎてしまいます。ようやくお昼に近くなって診察になり、結果はやっぱり結石が原因であろうということでした。今回痛みがないのは、まだ腎臓にとどまっているからで、大きさもごく小さいことから、とりあえず経過観察でいこうということになりました。基本的には、水をたくさん飲んで、たくさん尿をしなさいということです。

結石と聞いて前にやったときの激痛を思い出したりしたものの、なぜか安心しました。何年も投薬を続けているので、腎臓などにかなりの負担がきていることは間違いないので、一番の心配は内臓疾患でしたがまだ大丈夫のようです。やはり過去に経験をしたことと、未経験のことでは全然心構えも違います。最終的な尿検査の結果は月末に聞きに行くのですが、タンパクやら糖やら余計なものが出ていなければ、安心できそうです。

このように自分の場合はこうして月に一回定期的に診察してもらっているので、小さな異常にも対応できるわけですから、一病息災、塞翁が馬と言ったところでしょう。普段は全然平気な生活をできているのですから、なんだか変な気持ちですが、持病にも感謝したくなるものです。

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