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ミューズリーを食べる

カントリーファームフルーツミューズリー
去年腹をばっさりかっさばいて、腸もずいぶん切ってしまったせいか、どうも便秘気味でいけません。おまけに、今年に入ってからは、アレルギーと思われる喘息や痒みも出て、きっと腸内環境もあんまりよくなかろうと思います。

そこで、毎日の食事は肉はなるべく避けて野菜中心にし、ヨーグルトも積極的にとるようになりました。

ヨーグルトをそのまま食べるのも味気ないので、朝食シリアルをトッピングして食べているのですが、これがなかなかうまい。特にフルーツグラノーラの、ドライフルーツの甘みと、シリアルのザクザクした食感がクセになり、気がつくと450gのヨーグルトを二日ほどで平らげてしまうようになりました。

一回にヨーグルト100g(60kcal)、フルグラ20g(90kcal)と計算すると、ヨーグルトだけで一日300kcal。いかなヨーグルトとはいえ、それなりのカロリーになってしまいます。おまけに最近は、貧血を言い訳にしてあんまり運動もしなかったので、だんだん太ってくるんですよ。

そこで、ヨーグルトは無脂肪のものに、フルグラをミューズリーに変えてみることにしました。

ミューズリーは前々から食べてみたいと思っていました。グラノーラが穀物を味付けして焼き上げたのに対して、ミューズリーはほとんど手を加えられていないという違いがあります。それだけにたいして旨くはないけれども、食べつけると結構やみつきになるというものらしいと、以前何かの記事で読みました。そのときにAmazonのほしいものリストにいれて、ずっと放っておいたのですが、とうとうポチッと買ってみたのです。

手に入れたのはカントリーファームのフルーツミューズリー。ブドウやイチジク、桃、プラム、リンゴ、バナナなどのドライフルーツに、オート麦やライ麦などの穀物がまぜてあります。ミューズリーの種類がいろいろある中でこれを選んだのは、ドライフルーツの量が多めで、初心者でも食べられそうな気がしたので…。100gあたり356kcalとあるのでフルグラより20%くらいカロリー減。

とりあえずそのまま食してみると、これがたいして美味くない。ドライフルーツがほとんど味のすべてを占めていて、穀物は何の変哲もない穀物の味です。コーンフレークも入っていますが、ごく少量なのでザクザクした食感はなく、どこか粉っぽく、モソモソした感じがします。

しかし噛んでいるとああ、何となく香ばしいような感じもしないでもありません。味付けのしてないナッツを食べたときのような感じで、だんだん慣れてくるのが不思議です。

子どもに食べさせてみると、下の子は「まずっ!」といって、ぺっぺっと吐き出しました。上の子はまんざらでもない様子でしたがそれほど積極的には食べず。嫁さんも一口食べて「ふーん」という感想でそれほど積極的に食べようとしません。まあぼく専用のおやつになりますね。

ヨーグルト100gとミューズリー20gはこれくらい
やはりヨーグルトに混ぜて食べることにしました。グラノーラの時はあまりかき混ぜずに、ザクザクした食感を楽しんだのですが、ミューズリーではかき混ぜて食べます。こうすることで粉っぽさやモソモソした感じが薄れ、穀物そのものの味が全面に出てきます。フルーツが結構入っているので甘みもあるし、これはこれで結構イケてると自分では思うのですがねえ。

ちなみに無脂肪ヨーグルト100gにミューズリー20gで、約100kcal。普通のヨーグルトにフルグラと比べて摂取カロリーは2/3程度になりました。

それで便秘が解消されたかというと、なかなかそう簡単にはうまくいかないので、困ったことです。食生活の改善はもとより、多少は体を動かすことも必要なようですね…。

インドカレーっぽいチキンカレー


ストレスがたまると料理をしたくなるのです。いやなに、そんなに難しい物じゃなくていいんです。とにかく作って、家族に食べてもらって、美味いといってくれたら、それだけで嫌な気分も晴れるというものです。

というわけで月末年度末のドタバタもあり、フラストレーションもたまっていたので、昨日はカレーを作ることにしました。カレー好きなんです。前にタイカレーっぽいのを作ったことを書きましたが、今回はインドカレーっぽいチキンカレーを作ることにしました。もっとも子どもが食べるので、あんまり辛くできないのが残念ですが。

材料

* 玉ねぎ
* にんにく
* しょうが
* 鶏肉 
* トマト缶
* ヨーグルト
* スパイス(ターメリック、パプリカ、カレー粉、ガラムマサラ、クミンなど)

まず玉ねぎ3個とにんにく2片、しょうが2センチ角くらいを全部フードプロセッサに入れて細かくします。みじん切りからすりおろしに近いくらい。

鍋に油を結構たくさん100ccくらい入れ、クミンシードを適当に入れて、香りつけしたら玉ねぎやらにんにくやらが細かくなったものを入れて、とにかく弱火でじっくり炒めます。

一時間くらい炒めると玉ねぎの色がだいぶかわって、吸収された油が浮き出てくるようになります。そこで、カレー粉を適当に投入。今回は甘めなので、あまり入れませんでした。辛いのにするのならここで粉唐辛子とか入れたいところ、ぐっと我慢です。

香りが出たら鶏肉とトマト缶、ヨーグルトをカレースプーンに山盛り3杯くらい入れて煮込みます。スパイスがなんともものたりないので、ターメリックとパプリカを色付けに入れました。あとトマト缶だけだと酸っぱいのが前面に出てくるのでお砂糖を少しいれます。

しばらく煮こむとカレーっぽい色になってきます、ここで子どもを呼んで、少しずつガラムマサラを入れながら味見をさせて辛さを調節しました。

最初に玉ねぎをとにかく炒めまくるのが面倒なくらいで、あとはそんなに難しいことはありません。

お陰様で普段はカレーが苦手な子どもたちも「おいしいおいしい」といってたくさん食べてくれました。もっとも、辛さが足らなくてどっちかというとカレーと言うよりも鶏肉のトマト煮込みのようでしたけどね…。

久しぶりにカレーを作った

カレーが大好きなんですが、子どもたちが小さいのでもっぱら甘口の固形ルーを使ったお手軽カレーばかりでした。子どもたち、特に長男がどうも辛いものが苦手で、ちょっとでも香辛料が入っていると「からい、からい」と大騒ぎするのです。しかしここのところ子どもたちは爺婆のところで晩ご飯を食べることも多く、久しぶりに辛いカレーを作ってみることにしました。

作るのは「タイ風カレー」。市販のカレールーは使わず、スパイスをあわせて味をつけます。タイ風カレーとは名付けましたが、たぶんタイカレーとは似ても似つかないかもしれません。ココナッツミルクを入れるのが共通くらいでしょうか。このレシピで作るのは子どもが生まれて以来なのでもう5年ぶりくらい。思い出しながら適当に作りました。

まずベースになるカレーペーストを作ります。タマネギ1個、ニンニク、生姜を1片、フードプロセッサなどですりおろします。

ここにスパイスを入れていきます。今回は、粉唐辛子、パプリカ、ターメリック(ウコン)、チリパウダーを入れました。辛み調整は粉唐辛子とチリパウダーの量で調整します。スパイスの量は適当ですが、だいたいティースプーン山盛り1杯から2杯くらい入れてます。これをよくかき混ぜてカレーペーストの完成です。

フライパンに油をしいて、鶏もも肉を炒めます。焼き目がつきやすいように小麦粉を少しふるってます。

もう一方で、鍋に油をしいて、さきほどのカレーペーストをかき混ぜながら炒めます。香りが立つ程度で大丈夫と思います。ここでナンプラーとか入れると本格的なんですが…。

鍋に炒めた鶏肉と、火が通りにくい根菜類を入れます。今回はにんじんとサツマイモを入れました。甘い野菜がひとつ入るとおいしいので、カボチャとかもおいしいですが、カボチャ最近ちょっと高いんですよね。ざっと混ざったら、水を少し入れて柔らかくなるまで煮込みます。味が心配ならコンソメ一個入れておけばなんとかなります。

煮込むとこんな感じ。この時点で味を見て、辛さが足りないようなら粉唐辛子やチリパウダーを加えます。ここで超辛いくらいがちょうどいいです。

ここでココナッツミルク缶の登場。ほんとはこの半分のサイズの小さい缶でもいいのですが、これしか売ってなかった。全部入れちゃえ。

どばどばっとココナッツミルクを投入。なんだかすさまじい色になりますが、気にせず少し煮込みます。色があんまり白すぎてちょっと嫌だなと感じるならパプリカで色つけしましょう。しばらくして味を見てみると先ほどのめちゃくちゃな辛さが、ココナッツミルクで和らいで味が落ち着いてきます。

その間に、フライパンを使ってナスとピーマンを炒めます。ナスが油を吸うので、油は多め。このカレー油が多いとよりおいしいです。カロリーはあんまり気にしないw

炒めたナスとピーマン、水煮のタケノコを投入します。あとは一煮立ちすれば完成です。鍋があふれそうだ。

これが自家製タイ風カレーの作り方。最初にココナッツミルクの甘い感じがきて、そのあと辛さがじんわりとやってきます。甘い野菜を入れておくと、辛さの中にほっとする感じもするので、カボチャとかはおすすめです。サツマイモははじめて入れましたが、なかなかよかったです。このカレー食べると、市販のルーを入れたカレーは、辛いよりもしょっぱいと感じるんですよね。いや~久しぶりでおいしかった。早く子どもと一緒に食べられるようになるといいなあ。

G-MADRASのカレー

G-MADRASのカレー

ライトハウスライブラリーの講習会のあとに、昼食をとろうと思って松江市上乃木のG-MADRASというカレー屋さんにやってきました(Googleマップ)。

若い頃、外回りをよくしていて、昼ご飯といえばここのカレー食べてました。さらさらのカレースープにトッピングでいろいろなものを乗せられるという何の変哲もないカレーなんですが、妙に好きで、いつも頼むのが唐揚げカレー辛さ10倍。そのうち何も言わないでも、唐揚げカレー辛さ10倍が出てくるほど通ってました。

しかし、結婚して外食の機会も減り、期間があくとなじみだった店ほど行きにくくなるもの。いつしか足が遠のき、気になりつつも素通りしてばかり。結婚してから来た記憶がないので、少なくとも十数年ぶりの訪店です。

薄暗い店内にはマンガがいっぱいあって、当時とほとんどかわらない雰囲気。若いバイトのお姉さんがもってきてくれたメニューを開いて、迷わず唐揚げカレーを頼みました。

まずはなかなかのボリュームのサラダがやってきて、しばらくあとにカレーがやってきました。

これこれ。浅い皿の右側にさらさらのスープのようなカレー。左側にはご飯、その上に赤ちゃんの拳くらいある熱々の大きな唐揚げがどーんと5つ。ご飯をカレーに浸し、あるいは唐揚げをスプーンで割ってカレーに浸して食べる。全然かわってないそのスタイルがなつかしい。

唯一かわったのは自分。最初は、あれ、こんな小さな皿だったっけと思いましたが、思えば当時は大盛り食べてましたものね。今回は普通盛りでしたが、十分なボリュームでした。これで650円なら、CoCo壱行って食べるより断然お得な感じです。

ごちそうさま、と会計をしたときに、昔はカレーを持ってきてくれたおばちゃんが、厨房に入っていて「あら、久しぶり」と声をかけてくれました。そのおばちゃんは時々うちのお店にきてくれていたので、十何年ぶりではないのですが、それでもちょっと照れくさいものです。

もっと前から来ていればよかった。ちょっと幸せな気分でお店をあとにしたのでした。

そしてその夜、わが家の夕食はカレーだったんですけどね…。

岡山でえびめしとパフェを食べる

金曜日から土曜日にかけて仕事で岡山に行ってきました。とある業界の委員になっていて、その委員でいる限りは、だいたい半年に一回程度中国地区合同委員会ということで岡山に行くことになるのです。本当は、先月をもって退任できるはずだったのですが、願いかなえられず今月岡山に行くことになりました。

で、いつも漫然と会議をして懇親会をして翌朝松江に帰るというのもどうかと思い、今回はえびめしとパフェを食べて帰ろうという目標をたてました。

Okayama

きけば岡山のB級グルメは蒜山やきそばとかホルモンうどんとかのほかにも、えびめしなるものがあるとか。もともとは東京のレストランが出していたそうですが、なぜか岡山で人気だそうです。まあ、本家本流を探るような旅でもなく、所詮は市内をうろうろするだけですので、到着した当日に岡山駅ビルの1階にあるlunch&beer SUNというお店にえびめしなるメニューがあったので、食べてみました。

まあ写真で見ればイカスミででも炒めたようなエビチャーハンなのですが、味はデミグラスソースベースで、ほかにほんのり甘い感じ。もうちょっとスパイシーなものかと思いました。それなりにおいしくいただきましたが、ま、話の種に食べてみるくらいな感じでしょうか。

一方岡山は桃やぶどうなどのフルーツが有名と言うことからフルーツパフェの街とかいう展開をしているそうなので、翌日せっかくだからとパフェも食べることにしました。

岡山珈琲館 駅前店

行ったのは泊まったホテルに近い岡山珈琲館駅前店。ここでフルーツ&杏仁豆腐のパフェとエスプレッソを注文。こちらはなかなかよかったです。最上層にピオーネとメロンとオレンジが乗ってるソフトアイス。その下にブドウゼリー、杏仁豆腐、一番下にミックスベリーを凍らせたものと言う具合で食べ応えもあり。特に一番底のミックスベリーが甘ったるくなった口の中をしゃっきり締めてくれました。

さらによかったのはエスプレッソで、とてもパンチが効いているにもかかわらずしっかりコーヒーになっていて、久々においしいエスプレッソでした。

朝早くで、次々とお客さんがこられていたのですが、店員さんは二人だけ。ところが、仕事もてきぱきとこなされ接客態度もよく、いきとどいたお店という感じがしました。朝のモーニングが主力の時間帯にパフェを食うという邪道な客にも快く接してもらいとても好印象でした。

ということで今回の目的も果たして無事に松江に帰りました。

会議…そう会議もありましたねw

iPhoneのWordPressアプリはどんなもんでしょう

iPhoneからでもWordPressアプリを使えば投稿ができるということで、今、このアプリを使って書いています。ブログの編集ができるアプリはたくさんありますが、これは無料ですし、ちょうどWordpressを使っていますし。

使い方はとっても簡単。WordpressのブログのURLとログイン名、パスワードの入力をすると、ブログのコメント管理や投稿、ページの編集ができるようになります。

写真も入れられるようですね。で、どんな感じで入るのか、適当なものがなかったので、先日食べた釜玉うどんの写真でもあげてみましょうw

これで手軽に記事が書けるなら、出張などの時にわざわざPCを持って行かなくても良くなりますね。ただ、iPhoneでの入力は携帯電話よりはやりやすいとはいえ、やっぱり一苦労です。

釜玉うどん

と、ここまでiPhoneで書いたのですが、ここからPCで。

確かに記事は書けて、投稿もできるのですが、写真を入れると自動的に文末に、しかも、フルサイズの画像が表示されてしまいます。レイアウトも乱れまくりでここに載せるわけにはいかないので、PCから写真のサイズをちょっといじりました。これでなんとかレイアウトが崩れない投稿になるのかな。このアプリで写真を入れるなら、あとでPCで編集した方が良さそうです。

これはとっても残念ですね。文字だけの投稿なら使えるのですが、それではメール投稿とあまりかわりありません。一応下書き保存したあとで、HTMLも直接いじろうかと思えばいじれるのですが、よっぽどHTMLになれている人じゃなければ難しいのではないでしょうか。写真の添付方法が最初に設定できるといいのですが…。

今度一泊で出張があるので、気軽に写真でも投稿してみようかなあとも思いましたが、写真入り投稿はちょっと厳しそうです。まあ他のネットワークサービスはいろいろありますしね。