梅雨明けしてしばらく、いい天気が続いています。もうそろそろ子どもたちも外で遊びたくてうずうずしている感じ。7月は前半にとてつもなく忙しくてかまってやれませんでしたが、土曜日には久々に子どもたちを連れて今年初めて海へ行ってきました。
お昼前にでかけて、まずは森山堤防に行って魚釣り。サビキで竿を入れると、ぼちぼちではありますが釣れ始めました。小アジに混じって、子サバもけっこう釣れて、柔らかそうな身がこれはこれでなかなかうまそうです。型がわりと大きくて、ちょっと針が小さかったかもしれません。
サビキに飽きたら、今度は投げ釣り。何が釣れるかわからないのがいいところですが、最初はメゴチばかり。食べられるのでいいのですが、どうもトゲとぬめりがなじめません。あとはキスが2匹に、セイゴの小さいのと、エノハが1匹。
サビキ用のアミエビがなくなったところで引き上げようと思いましたが、今度は泳ぎたいというので、美保関に行きました。
去年も行ったところですが、フェリーターミナルの反対側の岸はちょっとした海水浴場になっています。一件民宿もあって、なかなかお客も多かった様子。けっこうたくさんの人がきてました。とはいえ、有名どころの海水浴場よりは少なく、穴場的な場所になっています。
北に回ると岩場があって、ここは潮だまりのような浅い場所がところどころにあるので小さい子ども連れでも安心して連れてこられます。魚や貝やカニがいるのだから、やっぱり岩場の方が子どもたちも興味があるみたい。
去年までは怖くて海で泳げなかった子どもたちも今年は進んで水に入っていくことができました。特に長男はすっかり水に慣れて、ちょっとした深場でもしっかり浮いて、生き物を探しています。ぼく自身は小学校2年生まで全然泳げませんでしたから、この成長ぶりには本当に驚かされました。
まだ帰りたくないという上の子をなんとか説得して帰途についたらもう夕方。子どもたちはすっかり日焼けしてあとがたいへんそうです。ぼくは海には入らなかったのですが、腕と頭としこたま日に焼けました。そしてしばらくは魚メニューが続きそうです…。