インドカレーっぽいチキンカレー


ストレスがたまると料理をしたくなるのです。いやなに、そんなに難しい物じゃなくていいんです。とにかく作って、家族に食べてもらって、美味いといってくれたら、それだけで嫌な気分も晴れるというものです。

というわけで月末年度末のドタバタもあり、フラストレーションもたまっていたので、昨日はカレーを作ることにしました。カレー好きなんです。前にタイカレーっぽいのを作ったことを書きましたが、今回はインドカレーっぽいチキンカレーを作ることにしました。もっとも子どもが食べるので、あんまり辛くできないのが残念ですが。

材料

* 玉ねぎ
* にんにく
* しょうが
* 鶏肉 
* トマト缶
* ヨーグルト
* スパイス(ターメリック、パプリカ、カレー粉、ガラムマサラ、クミンなど)

まず玉ねぎ3個とにんにく2片、しょうが2センチ角くらいを全部フードプロセッサに入れて細かくします。みじん切りからすりおろしに近いくらい。

鍋に油を結構たくさん100ccくらい入れ、クミンシードを適当に入れて、香りつけしたら玉ねぎやらにんにくやらが細かくなったものを入れて、とにかく弱火でじっくり炒めます。

一時間くらい炒めると玉ねぎの色がだいぶかわって、吸収された油が浮き出てくるようになります。そこで、カレー粉を適当に投入。今回は甘めなので、あまり入れませんでした。辛いのにするのならここで粉唐辛子とか入れたいところ、ぐっと我慢です。

香りが出たら鶏肉とトマト缶、ヨーグルトをカレースプーンに山盛り3杯くらい入れて煮込みます。スパイスがなんともものたりないので、ターメリックとパプリカを色付けに入れました。あとトマト缶だけだと酸っぱいのが前面に出てくるのでお砂糖を少しいれます。

しばらく煮こむとカレーっぽい色になってきます、ここで子どもを呼んで、少しずつガラムマサラを入れながら味見をさせて辛さを調節しました。

最初に玉ねぎをとにかく炒めまくるのが面倒なくらいで、あとはそんなに難しいことはありません。

お陰様で普段はカレーが苦手な子どもたちも「おいしいおいしい」といってたくさん食べてくれました。もっとも、辛さが足らなくてどっちかというとカレーと言うよりも鶏肉のトマト煮込みのようでしたけどね…。

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