3ヶ月ぶりの診察で降圧剤の世話になることになった

昨年の診察で高血圧を指摘されてから、運動すればすぐ下がると高をくくり、定期的なウォーキングなどを心がけてきたのですが、これがなかなか下がりませんでした。平均すれば上が150程度、下が90程度なのですが、どうかすると上が170なんていうときもあって、自分でもやばいなあとは思います。

いっとき血圧がだいぶ下がって正常値になったことがあり、運動の成果かと思ったのですが、あとになって記録を見ると、下がっていたのは正月休みの時期で、仕事はやっていたもののなんとなく世間様ものんびりして忙しくなかった時期なのでした。

やはり血圧をあげているのは、運動不足もあるけれども、仕事のストレスや睡眠不足が一番の原因なのだろうと感じています。そしてそれはなかなか自己努力で解決できるものではありません。人員の補充を考えないといけないのですが、当世これがなかなか難問です。少し余裕のできる春までは、なんとか今のままで頑張るしかないようにも感じています。

グズグズしているうちに結局3ヶ月が経って診察日がやってきました。ぼくはおとなしく白旗をかかげ、血圧の薬を飲むことになりました。処方されたのはアムロジピンというごく一般的な高血圧の薬です。副作用もそれほどなく、ごく少量の服用からはじめることになったので、あんまり心配はないようです。

一方で貧血も進んでしまい、とうとうヘモグロビン濃度が10g/dlまで下がってきました。前回入院したときの経験からすると、10gを割るとちょっと動くと動悸が出るようになるし、9gを割るとかなり体を動かすのが面倒くさくなると思うので、これ以上は下がらないようにしなければなりません。

運動すると動悸がするけれども、血圧のためには運動をしないといけないわけで、まあ体と相談しながらぼちぼちやっていくしかありません。

白血病の方は完全寛解で治癒だし、がんの転移はないし、原発の病気は治ったのに、高血圧に貧血、アレルギーや原因不明の手の痛みなど他の不具合が続々で、なかなかうまくいかないものだなあと思います。それだけ年を取ってきたということなのでしょう。

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