久しぶりのメール

昨日はスイミングスクールの日だったので、子どもと一緒にジムに行きました。でも、どうも気分が乗らない。体を動かすことの大切さは常々感じているのですが、エンジンがかかるまでが一苦労です。それでも、プールに入ってしまえばあとは何にも考えず泳ぐだけです。
子どもスクールと同時開催なので大人用のレーンは半分になり、だんだん混雑してきたので500mくらいで切り上げました。泳ぎが上手でなく、かなりスローペースで泳いでいるので、後ろからやってくる上級者にどうしても気を遣ってしまいます。そのあと10分くらいサウナに入り一応汗をかいたことにしておきました。

スイミングのあとで携帯を見ると、懐かしい人からのメールが届いていました。Kさんは病気の関係でメールをやりとりするようになりましたが、いわゆるJKからの頻繁なメールに気後れしていつしか疎遠になってしまいました。

そのKさんからの久々のメール。来月には二十歳になります、と書かれていました。
ああ、そんなにも時間が経っていたのか…なつかしさと、うれしさと、時間のはかなさ、複雑な感情になりました。
以前やりとりしていたようなキャピキャピした感じではなく、しっかりとした文章で、自分のこれまでのこと、これからのことが書いてありました。すごい。この人は成長している。
メールをやりとりしなくなってからも、いろんな苦労を背負い込んで、いっぱい悩んできただろう、文章の合間に垣間見えます。でも、ちょっと遠回りしちゃったけど、高校をもうすぐ卒業して、大学に入って資格を取って職業に就きたいとはっきり書いてありました。

感動しました。

彼女の成長した姿にくらべて、ぼくはこの数年間、何をしてきたでしょうか。考えさせられました。一つのメールが、もう一度ぼくの中に何か火をともしてくれたような感じがしました。

Kさん、がんばってるね。ぼくも元気です。そしてもう一度頑張ってみます。ありがとう。

関連しているかも?:

コメントをお願いします